当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
英語をもっと話せるようになりたいと思い始めたオンライン英会話。
QQ Englishから始まり、レアジョブ、DMM英会話と3つのオンライン英会話を試してきました。
10ヶ月経過したので、始めた頃からの変化と、どれくらい英会話力が伸びたのか、
それぞれのオンライン英会話でどんなことをしていたかを書いていきたいと思います。
目次
10ヶ月でどれほど伸びたのか
客観的に伸びを説明するのは難しいですが、自分の感覚と先生からの評価を合わせて考えると英会話力は伸びたと感じます。
テーマにより得意・不得意、好き・苦手がありますが、ある程度自分の意見を伝えられるようになったし、先生と会話が成り立つようになりました。
お互いの意見を言い合い、うまく話が進んでいくほど気持ちいいものはありません!
そして英語を話すということにだいぶ抵抗が少なくなりました。
👆ここ重要!!
以前は英語を話してることに少し違和感を感じたり、頑張ってる感がありましたが、最近は慣れてきて間違えてもいいからとりあえず話そうという心持ちでレッスンを受けています。
ここは自分の中で大きな成長だと感じています。
QQ Englishでやっていたこと
QQ Englishでは1ヶ月間カランメソッド、その後1ヶ月間トピックカンバセーションを受講しました。
カランメソッド
カランメソッドは簡単に言うと、先生からの質問にフルセンテンスで瞬時に正しく答えるというレッスン方法です。
反復練習をすることで英語を日本語に置き換えずに、英語を英語のままで理解できるようになるというのがカランメソッドの魅力です。
レッスンの雰囲気がイメージしにくいと思うので、QQ Englishのホームページから紹介動画をお借りしました。
最初の頃はまくし立てられるようなスピードで話されることに頭がついていけず、本当に文字通りアワアワしていただけでした。
ただカランメソッドの教科書を購入し、音声が聞けるアプリをダウンロードして事前に予習をするようになってからは少しずつ慣れていきました。
ただ私にはこの方法が合わないと感じたので、2ヶ月目はトピックカンバセーションを受講しました。
トピックカンバセーション
トピックカンバセーションはその名の通り、トピックに合わせて会話をするカリキュラムです。
トピックごとに載っている写真描写から始まり、新しく覚えるボキャブラリーを使って自分で文章を作ったり、空欄を埋める練習問題をやって、最後にフリートークでした。
トピックカンバセーションは自分に合っていて楽しかったですが、初めて自分の意見を話すということに少しとまどい、うまく話せないことが多々ありました。
ただこれぞ私がオンライン英会話でやりたかったことだ!
と気付きワクワクした記憶があります。
基本的にレッスン前には、教材の中でわからない単語は意味を調べ、質問に対して何を答えるかを事前に話す練習をして臨んでいました
ですが以前先生に予習は必要か聞いたところ、予習なしでレッスンを受けると瞬間的に考えて答えなければいけないのでそれも練習になると先生に言われ、それも一理あるなと思いました。
QQ Englishでの先生の評価
カランメソッドでは特に評価はありませんでしたが、トピックカンバセーションではほぼ毎回同じ評価でした。
- 自分の考えを表現すること
- 表現・語彙を学習すること
10ヶ月経った今でも語彙力が足りないと言われることはありますが、自分の考えを表現することはほぼ言われなくなりました。
余程最初の頃は何も言えなかったんだと思います。
思い返してみると先生からの問いに対して自分では答えたつもりでいたのに、答えを待たれることが多く沈黙が多かった気がします。
レアジョブでやっていたこと
レアジョブは3ヶ月受講しました。
毎日1レッスンのコースで、メインは実用英会話、週に1、2回ほどカンバセーションクエスチョンとデイリーニュースを受講しました。
実用英会話
実用英会話ではテーマごとに習う新しいボキャブラリーを使って会話の練習をしたり、空欄を埋めるエクササイズをします。
そして最後にチャレンジパートがあります。
ここのチャレンジパートではこれから始まる会話の状況の説明があり、それに沿ってできる限りそのテーマで習ったボキャブラリーを使って先生と話をしていきます。
このパートは本当に私にとってチャレンジで、毎回かなり頭を使いました。
自分の思っていることを話すだけでなく、決められた状況の中で習った語彙を使って会話をするので、本当にいい訓練になりましたし、ボキャブラリーの定着力が早かったです。
先生もこのチャレンジは本当にいい練習になると言っていました。
カンバセーションクエスチョン
カンバセーションクエスチョンは、様々な話題の会話練習になります。
会話なので自分が一方的に話すだけでなく、相手の話も聞くのでリアルな会話をするスキルが身についていきます。
テーマの中には、家族や親友、大学生活、ペットなど身近なものから、日本の文化の七夕やゴールデンウイークなどもあります。
以下の写真はレアジョブのホームページからお借りした、大学生活がテーマの質問一覧です。
質問自体はそこまで難しくないので、リラックスして先生と会話をすることができます。
レッスン前は全ての質問において答えを用意しておき、口に出して何度か練習してから受講しました。
デイリーニュース
デイリーニュースは私が一番難しいと感じ、苦手だった教材です。
こちらも色々なテーマの記事があります。
記事自体は長くないのですが、2,3段落ごとにちゃんと理解しているかの先生からのチェックがあるので、なんとなく理解しているだけでは答えられません。
レッスン前に各記事に載っている音声を聞いて音読の練習をし、わからない単語を調べて臨みましたが、答えられないことが多かったです。
ここに関してはただ単に私の読解力が乏しい事が一番の問題点な気がしますが。。
ただもう少しデイリーニュースの割合を増やせば、語彙力はかなり上がるし、読解力も付く教材だと感じました。
音声機能は本当にありがたい!
レアジョブでの先生の評価
レアジョブの先生の評価で多かったのが以下の2つです。
- 間が開くことがある
- 語彙力が少ない
間が開くというのは本当によく言われました。
質問に瞬時に英語で答えるのはなかなか難しいと感じることが多く、自分の得意なテーマや経験したことがある事だとあまり考えずに話せましたが、身近なテーマではない時は、評価の通り間が空いてばかりでした。
色々な人と会話をするならもちろん間がない方が自然だし、語彙力もある方がいいに越したことはありません。
この2つは今でも自分の課題になっています。
DMM英会話でやっていること
DMM英会話は現在受講しているオンライン英会話です。
始めの頃はテーマ別英会話とディスカッション、その後はデイリーニュースを続けてやっています。
テーマ別英会話
テーマ別英会話では、レベルによってレッスンの内容が変わりますが、それぞれテーマごとの質問に答える、説明をする、自分の意見を話す、と分かれています。
テーマもペットや家族など身近なことから、スーパーヒーローや識字能力などもあります。
会話の幅を広げてみたいと思った時は、馴染みのないテーマを選んでみるのもいい練習になります。
ディスカッション
ディスカッションは次に書いてあるデイリーニュースと少し似ている教材です。
最初にボキャブラリー、次に記事があり、最後にディスカッションの順で進めていきます。
記事の数は少ないのですが、扱われているテーマが興味を引くものが多いので選ぶのが楽しく、先生も興味を持ってくれる人が多かった教材です。
デイリーニュース
デイリーニュースは、DMM英会話の中でも人気のある教材です。
記事も新しいものが毎日追加されるので、飽きることがありません。
レッスン中はできるだけ自分の意見を話す時間を作りたいのでボキャブラリーは飛ばし、記事を音読するところから始め、その後ディスカッションパートに入っていきます。
デイリーニュースで一番達成感を感じられる時は、お互いの意見が交換できた時!
なによりも英会話が楽しいと思える瞬間でもあります。
DMM英会話での先生の評価
DMM英会話の評価で多いのが以下2つになります。
- 文法の勉強をした方が良い
- ボキャブラリーを増やした方がいい
文法を勉強せずに英会話をスタートしてしまったので基礎的なことが頭になく、英語の語順がわからなくなり会話がストップすることが多々あります。
時制も苦手です。
どちらかと言うと英会話に少し慣れてきた今の方が語順を考えすぎて話が止まってしまうことが多い気がします。
ボキャブラリーを増やした方がいいというのは、オンライン英会話を始めた頃からずっと言われ続けている事です。
ここに関しては語学の勉強をしているとずっと続いていく永遠のテーマになりそうです。
最後に
10ヶ月経つと自分でも確実に伸びを感じることができるようになりました。
『 継続は力なり 』
を身を持って感じています。
オンライン英会話を始めようかどうか躊躇している方には、はじめの一歩を踏み出して、是非この体験をしてみて欲しいと思います。