英語

楽しく英語の勉強!

言語を勉強するのって、始めのうちは文法とか単語を覚えて使えるようにしようと思うのだけど、その言語に興味を持つと、その国の文化とか考え方も興味が湧いてくるんですよね。

だからyoutubeって世界中の人が色々な動画を撮っているので、私にとっては大事な勉強手段の1つなんです。

例えば自分の好きな海外の俳優さんのインタビュー動画とか、トークショーの動画です。

もちろん全てを理解するのは不可能に近いですが、字幕が付いてたりするとわからない単語は調べられるし、自分が内容をある程度理解できる動画は、リスニングやシャドーイングの教材にもなります。

そこで英語の勉強に使用しているyoutubeのチャンネルを紹介したいと思います。

Lancul

Lanculは東京と大阪に拠点がある英会話カフェです。

私は残念ながら愛知県在住なので英会話カフェに参加できませんが、youtube動画でいつも楽しませてもらっています。

Lanculにはメイトと呼ばれるいわゆる先生ポジションの方は、英語圏のみでなく、フランスやノルウェー、ベトナムの方など色々な国の方がいます。なので英語だけでなく、他国の文化も学べるわけです。

動画では日本の文化をクイズにしたり、日本食を食べたリアクション動画を載せていらっしゃいます。こういう動画って日本人としては当たり前のことを、海外の方はこう捉えるんだっていう発見があるのでとても勉強になります。

言語の勉強って、他国の文化を理解することも含まれると思うんですよね。

以下の動画は私の好きな食べ物シリーズ。日本語字幕が付いているので英語が分からなくても楽しめます。

⬆️上の動画の2分40秒のところで出てくるslapって平手打ちだけど、スラングではgoodという意味があるなんて。絶対に教科書には載ってないですよね。


⬆️上の動画の6分32秒のところで出てくるsuicideもネガティブなイメージの単語だけど、アメリカではドリンクバーで色々な味のジュースを混ぜて飲むことという意味があるなんてこの動画で観るまで知らなかった!!


動画自体を楽しむのはもちろんのこと、日本の身近な食べ物や文化を題材にしているので、英語だとそう言うんだ〜という発見があって勉強になります。

⬇︎下の動画は日本語のオノマトペをクイズにした動画です。面白くてお気に入り。

楽しみながら覚えた単語や英文って、教科書や参考書から覚えるよりも身につくのが早いんですよね。

どういう状況で使えるのかもわかるし、楽しいっていう思いといっしょに記憶に残るから、最高の勉強方法です。

Lanculは他にもInstagramで英語のショート動画や、ワンポイント英会話なども載せてるので1度見て欲しいです。

海外のトークショー

1つ目はThe Ellen Show。ホストのエレンがゲストとトークする番組です。

ゲストも幅広く、ハリウッド俳優や歌手はもちろんのこと、facebookで話題になった人や、一般の方も出ています。

毎回なのかはわかりませんが、トークショーを見に来ている観客全員に商品券や景品をプレゼントするというなんともアメリカンな番組です。

字幕が付いている動画もありますが、付いていない動画は字幕自動生成でなんとか追っていきます。でも観てて本当に楽しい!

今のシーズンでショー自体は終わってしまうそうですが、多くの有名人とトークしている動画がたくさんあるので、海外の好きな俳優や歌手がいるようでしたらのぞいてみてください。

ちなみに日本人でMiyaviさんが出ていた回もありました。

⬇︎Ellen showの中で好きなBurning Questions。

結構きわどい質問もあり、ハリウッド俳優の素が見られて面白い!

何を言っているかさっぱりわからないことが多々ありますが、いつか全部理解してやるぞ!と言う気持ちにさせてもらえるので、英語勉強のいいモチベーションになります。

⬇︎他にもジミーファロンがホストのThe Tonight Showも面白いです。

トランプをめくって数が少ない方が水をかけられるというシンプルなゲームですけど、ハリウッドの俳優さんがはしゃいでるのを見るのが新鮮です。

⬇︎Jimmy Kimmel Liveもよし!

アメリカはトークショーが色々あって楽しいです。プラスすごいのがトークショーに大統領が登場したり、トークショーのホストがホワイトハウスの執務室で大統領とトークしたり、日本では考えられないことをやってしまうのも好きです。


他にも日本に住んでいる海外の方が日本での体験や感動したこと、不便なことなどを紹介した動画を観ると違う視点からの日本文化を理解できるし、日本文化に関しての英語も学べます。

教科書や参考書だけでなく、こういった方法で英語が勉強できるっていいですよね。

今はインターネットさえつながっていれば、色々な所から情報が得られるので、うまく利用して楽しく英語えを勉強していきたいですね。