せっかくオンライン英会話を始めたのに先生選びはどうしたら良いか、最初のうちはわからないことが多いですよね。
そこで、そんな方に向けて先生選びのポイントについて紹介したいと思います。
検索方法
DMMの講師検索画面では、年齢、性別が選べるようになっており、特徴もいくつか選択できるようになっています。
●上級者向け ●初心者向け ●ビジネス英会話
●英検対応 ●キッズ向け ●Let’s Go対応(キッズ英語)
●新人講師 ●講師歴3年以上 ●スピーキングテスト対応
先生の国籍も検索で確認できます。
スタンダードプランの方はスタンダードしか選べませんが、プラスネイティブプランの方は、ネイティブ、日本人、その他(台湾、韓国出身の先生)を選ぶことができます。
スタンダードプランだと英語のみですが、プラスネイティブプランだと韓国語、中国語も学ぶことができます。
ですが、スタンダードプランでも先生の母国語の言語を学びたい時は頼むと教えてもらえるそうです。
メキシコの先生を受講した際、レッスンの半分はスペイン語希望の生徒だと言っていました。
予約時に確認したい項目
やはりせっかくレッスンを受けるのであれば、意義ある時間にしたいですよね。
先生選びで確認できるところを1つずつ紹介していきます。
先生の評価・コメント
先生のページを開いて最初に見るのがここです。
万人が星5つの大満足をつけることってほぼないと思うので、評価が高い先生のコメントでマイナス評価が付いていることは珍しくありません。
その中で自分が重要視することについて良い面が書かれていることが多ければ信頼できるのかなと思っています。
私が先生選びで気にしていることは、
先生が色々と質問をしてくれて話が途切れないことです。
こちらが話す機会を作ってもらえるとスピーキング練習になるので、かなり重要なポイントです。
もう1つ気にしているのは接続です。
あまりにも接続が悪いコメントが書かれていると選ぶのを躊躇してしまいますが、コメントが少ない時は受けてみます。
実際たしかにクリアではないけれど、言えば先生の方も確認してくれて良くなることが多いです。
レッスンでの詳細が書かれているので、一番見ている項目です。
先生の自己紹介
基本的に初めて受ける先生のレッスンでは、毎回簡単な自己紹介をしたいと希望欄に入れています。
その際に同じ趣味があると、フリートークやちょっとした質問ができる時間に盛り上がります。
私はマーベルが好きなので、マーベル好きの先生だとほぼこの話でレッスンが終わってしまいます。
他にも先生の出身地に行ったことがあると言うと、それだけで喜んでもらえます。
それは私たちも一緒で、日本に来てくれたことがあると、日本のことを少しでも知ってもらえるだけで嬉しいですよね。
動画の自己紹介
やはり動画を観ると一番先生の雰囲気がつかみやすいので、受講前に観ておきたいところです。
明るく授業を進める先生なのか、それとも淡々と授業を進める先生なのか。
先生の評価・コメント欄でも確認できますが、知っておくとレッスンの雰囲気がつかみやすいです。
他にも先生の訛りも聞くことができます。
もちろん母国語の影響で訛りのある先生はいますが、正直ほとんど気になりません。
むしろ第2言語として習得した先生は、今英語を学んでいる自分と同じ立場でもあるので、とてよい理解者になります。
自分に必要な勉強方法も教えてもらえますしね!
ユーザーの評価
5点満点で、授業を受けたことのある生徒が評価した平均点が表示されています。
検索画面で最初の方のページに出てくるのは、このユーザー評価が高い先生たちです。
初めて受ける先生の目安はこのユーザー評価が一番わかりやすいですよね。
自分に合う先生を見つけるにはどうすればよいか
当たり前ですが、色々な先生の授業を受けてみるしかありません。
どれだけ他の人の評価が良くても自分には合わないかもしれません。
自分が合うと思った先生で共通しているのは、話していて心地いいこと。
こちらが話してる間や、話そうとすると必ず耳を傾けてくれるし、自分の意見も伝えてくれます。
あとは同年代の同性の先生はやはり話してて心地よく感じました。
世代も近いので、国が違えど考え方が近かったりします。
DMMには良い先生がいっぱい在籍しています。
熱心な先生もいっぱいいます。
あとは自分に合う人を見つけるだけ。
最後に
最初の頃はオンライン英会話自体に慣れていないし、英語で会話をしなければいけません。
なので合う合わないを気にかけるよりも、とにかく英語を話すことに集中してしまいますが、数をこなせば必ず相性の良い先生に巡り会えます。
こちらの記事が少しでも参考になればいいなと思います。